スタッフ紹介──代表・服部 貢大Part.2 お客さまに伝わった家づくりへの“情熱”
2018年、自らが代表となって、服部建築から「ホームチアリー」へと名称を変更した服部貢大。cheery(チアリー)には「ごきげんな」という意味があります。「ご家族みんながごきげんに、幸せを感じることのできる住まいづくりをお手伝いしたい」という思いを込めて名付けたと言います。
地域の人たちとの繋がりを中心に家づくりを行っていた服部建築でしたが、より多くの人たちに“ごきげんな家づくり”をお届けしたいとチラシを使った宣伝活動もスタート。そうした努力が実って、初めてイチから出会ったお客さまの家づくりを手がけたのは2016年のこと。完成見学会を訪れてくれたMさまのお家でした。
見えないところにもこだわりを持って家づくりをしている姿勢を気に入ってくれたというMさま。貢大に家づくりを任せようと思っていただいた一番の理由は「情熱」だったともおっしゃってくれました。
「お客さまがどんなものを好まれるのか、しっかりと耳を傾けて、その好みに応えられるご提案をできるようにと、デザインや素材一つひとつにこだわりました」
お客さまに満足していただけるお家を作りたい、その思いがMさまにも伝わってくれたのでしょう。
その後もお客さま一人ひとりの好みに合わせて設計デザインに思いをめぐらし、造作家具や素材のユニークな生かし方など新しいアイデアを次々と生み出してきました。
「やっぱり、家づくりが好きなんですね」
この世界に入るときに父から伝えられた言葉を忘れることなく、これからも皆さまの家づくりに取り組ませていただきます。