お子さまの勉強もスムーズに進む「スタディスペース」──①キッチンまわり編
ご家族のライフスタイルに合わせてご希望のスペースを設けることができるのは、自由設計の注文住宅の家づくりならではの魅力ですよね
ホームチアリーでもお客さまとの打ち合わせの中ではさまざまなご要望をいただきますが、小さなお子さまのみえる方を中心に注目度が高いのは「スタディスペース」。お子さんの勉強や、パソコンでの調べもの、テレワークと、さまざまな用途に活かすことができる場所です。ホームチアリーの家づくりでも、6割程度のお家でスタディスペースを設けています。
暮らしのシーンに広がりを与えるとともに、お家の雰囲気にも自然に溶け込んでくれるスタディスペース。LDKの空間設計に応じてさまざまなプランが考えられますが、今回はキッチンまわりに設計したケースをご紹介します。
キッチンから繋がったダイニングテーブルと一体化したカウンタータイプのスタディスペース。
キッチンの目の前でお子さまがノートやプリントを広げて勉強することになりますので、キッチンに立ちながらでも視界に入れておくことができます。ちょっとわからないことがあったりしたときにも、すぐに声をかけてコミュニケーションを取れるのも魅力です。
お子さまの勉強をメインとしたスタディコーナーを設計する際には、参考書などの勉強道具を置いておくスペースをどこに設けるかもポイントになります。あまり離れていると、行ったり来たりしている間に集中力が途切れてしまうことにも。こちらのスタディスペースではキッチンカウンターの近くに収納スペースを設計しました。
素材感をマッチさせることで、お家の雰囲気に自然に溶け込んでくれるスタディスペース。暮らしのシーンを豊かにしてくれますよね。
次回はリビングの一角に設置したスタディスペースをご紹介します。