「スタディスペース」は室内空間をお洒落に演出する効果も──②リビング編
お子さまの勉強の様子を間近で見ていられて、親子のコミュニケーションが広がるスタディスペース。前回の記事ではキッチンカウンターと一体化したステディスペースなどをご紹介しましたが、今回はリビングの一角に設計したケースをご紹介します。
お好きな場所にスタディスペースを設けることができるのは注文住宅ならではの魅力。こちらのお家でもダイニングの近く、窓際のスペースを利用してカウンターを設計しました。キッチンに立っていても視界に入る場所ですので、手を動かしながらでも勉強の様子を見ていることができます。
カウンターの下には棚を設けて、参考書や勉強道具を置いておける場所に。収納スペースと一体化しているとお部屋の中もスッキリと片付いてくれますね。
こちらのお家でも、ダイニングの前にスタディスペースを設計。キッチンの目の前ですので、ちょっとしたタイミングで声をかけたり、勉強の内容を見ることもできます。
施主さまのこだわりがたっぷりと詰まったスタディスペースも。小部屋のスタディスペース。思わず籠もりたくなってしまいますね。三角屋根も“小部屋感”を強調。天井と入り口まわりは木の質感を合わせて、空間の雰囲気をお洒落に演出しています。こうしたスタディスペースでしたら、周囲の状況に影響されずに集中できますね。部屋の中には棚を設置して、収納スペースも充実した空間となっています。
実用性だけでなく、暮らしに豊かな表情を与えてくれるスタディスペース。間取りに合わせてプランニングいたしますので、家づくりの際には一度検討されてみてはいかがでしょうか。