【7月完成見学会レポート──家づくりの細部にまで注目されるお客さまのお声に新たな気づきを得られました】

7月24日（土）・25日（日）と四日市市下海老町の平屋のお家で開催した完成見学会。多くのお客さまにご来場いただき、ホームチアリーの家づくりの魅力を体感していただきました。

皆さんからの反響が多かったのは、なんといっても28畳の開放的なLDK空間。L字型の大きな窓を配して、空間の広がりを演出しています。

リビングとキッチンの床材の貼り分けのデザインも見どころのひとつですが、作り手として印象に残ったのが、「見切り材」を使用していないことに着目されたお客さまが多かったこと。

床材を貼り分ける際には境目に見切り材が入ることが多いのですが、今回のお家では見切り材を使わずにフラットなつながりに。施工的には難易度が上がりますが、スッキリとしたデザインに仕上げることができます。

こうしたポイントに着目されるということは、それだけお家の細部にまでこだわられるお客さまが多いのだと、あらためて気づかされました。

造作家具のダイニングテーブルにはウォールナットを採用。床材と素材を揃えて一体感を持たせたデザインもご好評をいただきました。

ホームチアリーでは、こうした「こだわりポイント」を持たれるお客さまのお声を今後の家づくりに生かしていきたいと思っています。