【お家がその全貌を現す「上棟式」。思い出に残る1日になります】
お家の基礎工事が終わると、いよいよ柱や梁を組み上げて、屋根の一番高い位置に棟木(むなぎ)を取り付ける「上棟式」を迎えることになります。
それまでは平面の状態だったお家の敷地に柱が立ち、骨組みができ上がって、初めて立体的な姿を現す。施主さまにとってお家づくりの中でも印象に残る1日です。
「上棟式」はお家が無事に完成することを祈願する大切な行事。当日は施主さまと大工の棟梁との顔合わせを行い、工事を無事に進めることをお約束します。その後、施主さまにお名前や上棟の日付けを書き入れた一枚板に手形を押していただいて、「記念の一枚板」づくり。出来上がった一枚板は屋根裏に取り付けさせていただきます。
写真は7月に行った上棟式の様子。天候にも恵まれ、ご家族の記憶に残る1日となってくれたと思います。和の趣きを取り入れたデザインのお家には、室内にこぢんまりとした隠れ家のような居心地の良い空間「ヌック」を設計。暮らしの楽しみが広がる空間となっています。
7月に上棟式を行い、11月の完成に向けて現在着々と作業が進んでいます。11月には完成見学会を開催する予定ですので、どうぞお楽しみに。