【自然素材の魅力-4 造作家具にも床材にも上質の風合いが際立つ「ウォールナット」】
ホームチアリーのお家は、木の持つ優しい肌ざわり、柔らかな感触が心地よく暮らしを包み込んでくれます。リビングの床などは無垢の木のフローリングを標準仕様に。また、造作家具にも床の素材と同じ種類の無垢の木を用いることもあります。
こちらのお家ではダイニングテーブルの脚に床材と同じウォールナットを採用。一体感のある空間を演出しました。
クルミ科の落葉広葉樹ウォールナットは独特のツヤや、きめ細やかで表情豊かな木目、重厚感のある木肌の存在感が特徴。チーク、マホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつで、高級木材の代名詞的存在と言えます。上質の家具やギターなどの楽器にも使われてきました。こちらのお家ではリノベーションの際に床材をウォールナットに。落ち着いた風合いが重厚感のある室内空間を生み出しています。
また、ウォールナットは経年変化による色調の変化も魅力。時の経過とともにまろやかな色合いがましてきます。