【“加奈流”シンプルライフへの道のり-2 色々なモノが出しっぱなしにならないために】
こんにちは、ホームチアリーの服部加奈です。
「シンプルライフへの道のり」シリーズ、今回は“色々なモノに囲まれた暮らし”を避けられるように、家族みんなが片づけを習慣化できる方法を考えていきたいと思います。
気がつくとお菓子の残りやおもちゃ、筆記具やハサミなど色々なモノが出しっぱなしになっていることってありますよね。私たちもこのモデルハウスで暮らすようになるまではそういった場面を見かけることがよくありました。そのたびに「使ったものは片づけなさい!」って言い聞かせなければならなくて(夫の貢大もその中に含まれていました…)。
どうすればイチイチ口やかましく言わなくてもみんな自分から片づけるようになってくれて、色々なモノが出しっぱなしにならなくなるか…。モデルハウスへの引っ越しをいい機会に、お菓子やおもちゃ、工具や文房具まで、“決まった場所”に収納することを意識づけるように心がけてみました。モノの置き場所に“住所”をつけておくという感じですね。
お菓子の住所はキッチン背面の吊り戸棚。扉が3つ並んでいますが、一番右側の扉は小上がりの上に乗ると子どもでも手が届く高さにしてあるのがポイントです。「一緒にお片づけしようね」と言ってしまっている内に習慣づけができるようになりました。
もちろん、そうは言っても何かしら出しっぱなしになったままということもあります。朝起きたときにモノが散らかっているのを見るのがイヤな私は、仕方なく寝る前に黙って片づけますが…。翌朝、さりげなく“プレッシャー”を感じてもらっています。