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こんにちは、ホームチアリーの服部加奈です。
「シンプルライフへの道のり」を考えるシリーズ、今回は子どもたちの着替えた服が散らからないように“スッキリと暮らせる”家づくりのアイデアをご紹介しようと思います。

私たちが暮らすホームチアリーのモデルハウスでは、家族用の玄関からサンルームへ繋がった通り道に洋服をしまっておけるスペースを設置しています。家族それぞれの場所が決まっていて、子どもたちのスペースではハンガーのレールが可動式に。下げておけば、自分で服をかけたり、しまったりができるんです。

子どもたちも“自分の場所”があるのが嬉しいようで、朝、支度をするときも自分で服を取り出したり、引き出しを開けて靴下やハンカチを持ってきてくれたりしてくれて。家族一人ひとりのロッカースペースを作ったのは大正解だったと思っています。

この場所は室内干しのスペースになっていて、夜は洗濯物を干して寝て、朝起きたらしまうのがルーティンだったんですが、最近になって夫の貢大が洗濯物をたたんでくれるように。モデルハウスで暮らす前は一切洗濯物にはノータッチだったんですが、どういう心境の変化なんでしょう。

「朝、ランニングに出かける前に干してある洗濯物の中から自分のウェアを取り出すんですが、自分のものだけさっさと片づけるというのも気が引けるようになってきて…。家族みんなの洗濯物をたたむようになりました」(貢大)

サンルームには洗濯物をたたむカウンターを設置してあります。広いカウンターなのでタオルをたたむのも簡単。こういうカウンタースペースがあると、洗濯物をたたむという作業ひとつにしても、気分が上がるのかもしれませんね。想定していなかった効用に喜んでいます。
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