【岐阜の木材市場まで出かけて無垢の一枚板を見定めています】
こんにちは、ホームチアリー代表の服部貢大です。
前回に続いて無垢の一枚板のお話を続けます。
ダイニングテーブルや洗面台、キッチンのカウンターなどで唯一無二の存在感を放ってくれる無垢の一枚板。ホームチアリーでは職人の匠の技による自社加工で丁寧に仕上げています。
無垢の一枚板には最初の状態では反りや曲がりが生じていることもあります、まずは真っ直ぐな状態にすることから作業がスタート。電気かんなで削って水平な状態に仕上げます。
その後はやすり磨きの作業。粗目から極細目まで10種類程度の番手を使って磨き上げていきます。丸1日とまでは言いませんが、かなり時間のかかる作業になりますが、それだけに、塗装も終わって最後に仕上がった瞬間の達成感もひとしおです。前回ご紹介したように、ホームチアリーではアフリカ産のコリーナノアールやブビンガといった希少な樹種の一枚板も取り揃えています。これは岐阜の木材市場まで出かけていって仕入れたもの。国産の銘木から世界各地の輸入材まで豊富な木材が揃っていて、無垢材好きの私としては時間の経つのも忘れて見入ってしまいます。
ホームチアリーの工場にはそうして選りすぐった無垢の一枚板が皆さまのお家を飾る日を待ちわびています。無垢の木の魅力をお家づくりに取り入れたいとお考えの方はぜひご相談ください。