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こんにちは、ホームチアリーの服部加奈です。
「シンプルライフへの道のり」シリーズ、今回はついつい溜まりがちな空き箱や紙袋について考えていきたいと思います。

私はとにかく家の中にモノが溜まっていくのは避けたい人なので、おもちゃの箱や家電類の箱、ショッピング袋など基本的に捨ててしまうんですが、お客さまとお話しをしていると、取って置くという方も少なくありません。

お菓子の缶もそうですね。「いつか何かに使えるかもしれない」という思いがあると、なかなか捨てられずに取っておくことになります。

とりあえずどこかに仕舞って目の前から見えなくなると、片付いた気がしてしまうんですよね。その結果、使われることなく家の中で仕舞われていることになります。

知り合いで紙箱やダンボールを取っておいたままにしていたら、小さな虫をよく見かけるようになったという話を聞いたことがあります。紙魚(シミ)っていう虫で、その名の通り紙類を好んで食べる習性があるんです。こんな虫を見かけるようになったら要注意ですね。

今まで取っておいたものを“捨てる”習慣を身につけるのは簡単ではありませんが、優先順位の低いと思われるものから試しに捨ててみてはいかがでしょうか。

やってみると、実は取っておく必要がなかったことに気づけるかもしれません。

捨てるときにはあれこれと考えないでサッと済ませることも大切。じっくり触っているとそのモノにまつわる思い出が浮かんだりして、手放し難く感じてしまいがちです。

家づくりと同時並行で、モノを溜め込まない習慣づくりも進めていけるといいですね。

ホームチアリー

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