こんにちは、ホームチアリーの服部加奈です。

「シンプルライフへの道のり」シリーズ、今回はどんどんお家の中を侵食してしまうおもちゃの収納問題について、新スタッフで3人の娘のママ・松尾さんと一緒に考えてみました。

松尾：「ウチは今、おもちゃが家の中に溢れかえっていて…。子ども部屋は足の踏み場もないような状態になっているんですよね（苦笑）」

加奈：「新しいおもちゃってどうしても増えてしまいますよね。いらなくなったおもちゃを捨てたりはしていない？」

松尾：「捨てたいんですけど…。忘れた頃に“あのおもちゃ、どこに行ったの？”って言い出してくることが多くて。キティちゃんのぬいぐるみとかも、大きくなってからまた興味を持つんじゃないかってパパに言われたりして、結局捨てずに取ってあるんですよ」

加奈：「ウチは最近このおもちゃ使っていないなって思ったら、目につかない場所に隠しちゃいます。1ヶ月くらいは置いておいて、その間に子どもが“ママ、あれどこに行ったの？”って聞いてきたら元に戻すけれど、ほとんど言われないから（笑）そのまま捨てることが多いかな」

新しいおもちゃが増えても、その分古いおもちゃを捨てていければ溜まりすぎることはありませんが、下の子がまた使うかも？と思って取っておいたりしますし、現実はなかなかそうはいかないですよね。

家づくりのご相談の中では、おもちゃの収納場所をどこに作るかというテーマもよく話題に上ります。おもちゃBOXを置くスペースを確保したいといったお話も多いです。

2人の子どもたちと暮らす自宅兼モデルハウスでは、リビングの小上がりにおもちゃの収納スペースを設置してあります。リビングにおもちゃを収納するのでしたら、インテリアとして馴染むようなスペースづくりができるといいですよね。

ただ、おもちゃの収納場所は子どもが大きくなってくると不要な存在に。お客さまにご提案する際には、将来的に別の用途にも使えるスペースとして活用できるように想定しながらプランを考えています。