注文住宅を検討中の方必見!家づくりでやってよかったことについて紹介します!
注文住宅を検討中の方の中には、理想の家のイメージがなかなかできない人もいると思います。
最初の段階として、人気な設備や後悔しやすいポイントを押さえて家づくりの成功につなげましょう。
今回は菰野町、四日市市、いなべ市周辺にお住まいの方へ、家づくりでやってよかったことについて紹介します。
□家づくりで取り入れてよかった設備や空間について
1つ目は、造作カウンターです。
造作カウンターは、壁から突き出しているような見た目のカウンターです。
その名の通り家具ではなく造作したカウンターなので、新築住宅だからこそできる設備といえます。
物を置くスペースやデスクワークのスペース、何かを飾るスペースなど、さまざま用途に使えるので満足度が高いです。
2つ目は、腰高コンセントです。
腰高コンセントとは名前から分かる通り、腰の位置にあるコンセントのことをいいます。
コンセントは基本的に足元にあるため、使う度にかがむのがストレスに感じる方も多いと思います。
しかし、腰高コンセントであれば、腰を曲げずに使えるのでストレスを感じずに使用できるでしょう。
3つ目は、庭です。
ただの庭ではなく、自分でデザインした庭はより一層魅力的に感じるでしょう。
家で落ち着いて眺めたり、家族や友人と話すスペースに使ったりと、取り入れるだけで緑が豊かな最高のリラックス空間を実現できるでしょう。
4つ目は、小上がり和室です。
小上がり和室とは、床に段差を設けて高低差を出し、小上がりにした和室のことをいいます。
こちらも庭と同じようにリラックスできるスペースとして使えるのが魅力です。
日本人の靴を履くスペースと、そうでないスペースを分ける文化になじみやすい設計なので人気があります。
5つ目は、外部収納です。
収納と言えば家の中にあるイメージが強いと思いますが、外に設ける外部収納もあります。
外部収納を設ける1番のメリットは、ゴミ袋を外に保管できることです。
急な来客時にゴミ袋の置き場に困るシチュエーションもあるはずですが、そのような時は外部収納があるだけで便利に感じるでしょう。
□家づくりでよくある後悔とは
ここまでは家づくりに成功した人がやってよかった、付けてよかった設備について紹介しました。
ここからは家づくりで多くの人が陥りやすい失敗例を紹介します。
1つ目は、動線が悪かったことです。
動線とは、人の動きを線で表したものです。
動線が短ければ短いほど、単純であればあるほど生活におけるストレスは少なくなるといわれています。
特に、洗濯などの家事に関する家事動線は設計の段階であまり考慮しない人が多いため、失敗しやすいポイントです。
間取りを計画する段階から、実際に生活している様子をイメージしながら決めていくと良いでしょう。
2つ目は、コンセントの位置と数が良くなかったことです。
どれだけ部屋のインテリアや家具などの見た目にこだわってデザインしたとしても、機能性が著しく低いと住みにくい家になってしまいます。
コンセントに関しても住み始めてから足りないことに気付いたり、位置が悪くストレスに感じたりするケースは少なくありません。
コンセントの配置を考える前に部屋の役割を事前に明確化しておいて、その部屋に必要な数がどのくらいかを逆算して考えると大きな失敗は防げるでしょう。
3つ目は、収納の場所と量をしっかりと考えておけばよかったことです。
どのくらいの収納力が必要なのかの想定があまいと、収納が足りなかったり多すぎてスペースがムダと感じたりします。
収納に関しては絶対に失敗しないためにも、事前に何を収納するのかをリストアップして、それに必要な収納場所や数の大きさを考えると良いでしょう。
また、収納は動線とも関係する要素です。
どの位置に配置するかによって、片付けの効率が変わります。
さらに、使う場所と収納の位置が離れているとストレスになるため、収納量と同様にしっかりと検討しましょう。
□後悔しないマイホームの実現のコツとは
1つ目は、実現したい完成形を視覚的にイメージすることです。
どのような家にしたいのかをイメージするのは、言葉だけでは不十分です。
インターネット上にあるたくさんの住宅の写真の中から、自分のイメージに最も合致しているものを選ぶのが理想の家づくりの近道でしょう。
2つ目は、間取りを検討する際は何よりも動線を意識することです。
間取りによって決まる動線は、生活の質に最も関係のある要素といっても過言ではありません。
間取りの平面図だけを眺めていても不十分なので、できるだけ実際に住んでいることをイメージすることがおすすめです。
イメージする際は、家具の置き場所や収納、扉の開く方向などを決めていくと良いでしょう。
□まとめ
今回は注文住宅を検討中の方へ、家づくりでやってよかったことや後悔しやすいポイント、理想のマイホーム実現のコツを紹介しました。
家づくりを成功させるために、間取りや動線、その他の設備を決める際は生活の様子をイメージすると良いでしょう。