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お客さまの想いに寄り添って、ご家族の理想の暮らしを実現するホームチアリーの家づくり。今回は新たにスタッフに加わった松尾さんのお家を、“施主さま”である松尾さん自ら振り返ってもらいながらご紹介します。

家づくりを考えていた松尾さんがホームチアリーを知ったのは6年前のこと。

松尾:「木の魅力を生かした家がいいなと思っていた、Instagramを色々とチェックしていたら“この感じだ!”っていう好みにピッタリの家が見つかったんですが、それがホームチアリーが建てた家だったんです」

松尾さんが見つけたのは完成見学会のお家ではなかったんですが、どうしてもそのお家を見てみたいと思った松尾さん。

松尾:「施主さまに無理を聞いてもらって、完成したお家を案内してもらいました。木のぬくもりにたっぷり包まれたリビングに暖炉もあって、私たちが思い描いていたようなお家でした」

木の家に憧れていた松尾さんはログハウスのメーカーも見学に訪れていましたが、そこは規格住宅で間取りが決まっており、家の大きさもイメージとは合わなかったそうです。

松尾:「やはり自分たちの希望通りの家を建てたかったので、木の魅力を生かした自由設計が得意なホームチアリーにお願いすることに決めました」

松尾さんには家づくりにあたって、2つの大きなご要望がありました。

松尾:「主人の第1希望は暖炉、私の第1希望はリビングイン階段でした」

長野で泊まったペンションに置かれていた暖炉に一目惚れしたご主人は、家を建てるなら絶対に暖炉のある家にしたいと。一方、松尾さんがリビングイン階段にこだわった理由は──

松尾:「子どもが帰宅したときに家族と顔を合わせずに自分の部屋に上がっていくような階段の配置には絶対にしたくなかったんです。家族のコミュニケーションを大切にしたかったので」

吹き抜けのリビングに設置したスチール階段は踏板にリビングの床の色とマッチした板材を使用。統一感のある空間に仕上がっています。

松尾さんはリビングの床材の張り方にもこだわりました。「パーケットフローリング」という正方形の寄せ木張りのフローリングです。

松尾:「小学校の床にあったようなイメージで。チーク材を使ってオシャレな雰囲気に仕上げてもらいました」

暖炉やスチール階段だけでなく、お家の中には随所に松尾さんのこだわりが詰まっています。そのお話はまた次回にご紹介します。
ホームチアリー

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